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​​知ることの大切さと 『気づく』ことで世界が広がる

「多様性を認める」

人間関係において最近耳にするようになった言葉ですが、頭では「いろんな人達がいてOK」と言い聞かせていても、

実際には難しいことだってあると思います。


他人の個性を受け容れていく前に、まずは自分の中での多様性を認めていく必要があります。

自分の中にだっていろんな側面がある。

会社や学校での自分と家庭での自分が違うように、私達は無意識にでもその時々に応じた態度で振る舞っています。

その態度はごく自然なことなのですが、「~すべき」や「~しなければいけない」などの今まで教え込まれた正義感が強すぎると、いろんな側面がある自分を否定しがちになり、自分を責めたり自分を苦しめることになり、とても辛くなります。

「自分を苦しめていることに早く気づいて!」

体と心は繋がっており、体は自分に起こっている状況にいつも素直に反応しサインをくれています。

体のケアをして何も変化を感じない、満足感が得られないという方は特に体からのサインを見逃しがちです。


何かをした時、何かをする前と全く同じままということはありません。

もし本当に「何も変わらなかった」と感じるのであれば、『何も変わらなかったようにみえている』のです。


「みえている」ところは氷山の一角でしかなく、実は「みえていない」ことが大部分を占めている。


慢性的な身体のしんどさや辛さは、みえない「本来の自分らしさからのズレ」を表しています。

自分のいろんな側面や「自分らしさ」を知っていくこと、受け容れていくことによって、身体の「元に戻る」という自然治癒力が高まり、本来の自分として過ごすことができるのです。

また、自分に対しての理解が進むと、自分だけでなく周囲の人達の気持ちなど他人に対する理解が進み、人間関係がスムーズになっていきます。

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きづき では、ちょっと他とは違うボディワークをベースにコミュニケーションを大事にしながら全人的ホリスティックなケアをしています。

「気づく」ことから『枠』を外してワクワクする毎日、体も心も自分らしく活き活きする生活に向けてキッカケ作りができれば幸いです。


体と心の繋がりや自分を知ることで、『自然体な自分に還ろう。』


あなたの身体が今まさに感じているものが『あなた』を知るカギとなりますので、その体感を大切にされてください。