経歴 2 ‐ パラダイムシフト
「体と心の繋がり」が自分で腑に落ちてから、自己内省の期間に突入する。
その頃、世間ではCOVID-19(新型コロナウイルス)が大流行。
「顕在的なものはほんの一部分にしかすぎず、潜在的なものが大部分を占めている」こと、
目には見えないウイルスの脅威に怯えている自分や周囲の反応より、
それまでの根拠なき「見えないもの」に対しての疑念と
根拠ある「見えるもの」しか信じないという自分の信念が揺るがされる。
緊急事態宣言により他人との接触を避けなければならず、ボディケアもままならなくなったので、
癒せる別の手段を考え、それまで胡散臭いと思っていた遠隔ヒーリングを習ってみたところ、
見えるはずがないと思い込んでいたビジョンが見え、そのビジョンを伝えると相手が思い描いていたものと一致、
見えない部分で繋がっていることを体験し、ますます潜在意識領域に興味を持つ。
そこで紹介されていた「潜在領域をも可視化できる機械」に食いつき、
調べると機械を取り扱うセラピスト養成講座生の募集があったのでタイミング良く応募、
年齢制限を遥かに上回っていたにも関わらず見事合格、機械を使いながらのセラピストの道に進むことになる。
機械操作が不得意ながらも、これまでの経験での「為せば成る」精神で機械操作とセラピスト
としてのマインドセットを習得しデビューする。
自分が学びを進める中で一番興味があった「全人的にみる包括的医療」分野を学んでいたこと、
後に同会社に遠隔ヒーリングで繋がりを感じた相手が偶然にも別部門で勤められていたことなどのシンクロニシティ、
用意されている環境から自分もセラピーを受け続けることで自己理解や気づきからのトラウマ解放などが起こり、
これまで点々としていたものが線となった感覚で、全て意味があって人生を体現しているという繋がりを理解する。
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